【連載5】絵の中の…白い建物と青い海(色でおもてなし・最終回)

2011.06.09

おはようございます。東京カラーズの桜井輝子です。
昨日はまるまる一日、化粧品に関する研修を受けて参りました。 

3年ほど前から受けたいと願っていたものでしたので、
一日があっという間で充実していました(^_^)


今日のコラムは「色でおもてなし」の最終回です。
お楽しみ頂けましたら嬉しいです。

最終回のコラムでは、
仕事場に飾っている絵について取り上げてみたいと思います。

実を言うとこちらの絵は、
社会人になって初めての大きな買い物だったんです。

久しぶりに仕事が早く終わった日の仕事帰り、
百貨店内で開催されていた絵の展示会にふらりと立ち寄り、
ひとめぼれして購入を決めたもの。【画像:左】

そして…同じ作家さんの絵がもう一枚。【画像:右】
こちらは最初の絵からずっとあとになって出会ったものですが…
最初の絵は夕暮れ時で、こちらは日の出!

いずれもギリシャの島をモチーフとしているため、床も壁も真っ白です。

この白い空間が私は好きで、
考え事をする時など無意識にこの絵を眺めてしまいます。

しばらく眺めていると…
あたかもこの絵の中に身を置いているような気分になって…
なんとも言えず心がなごむんです。


20年以上も前に購入したものなのに…
いまだに飽きることなく大切にしている絵。

普段の生活の中にすっかり溶け込んでいる風景。

私はこの絵から
「心のおもてなし」を受けているのかもしれないなぁと思います。


【連載】色でおもてなし(1〜5)おわり
お読み頂きましてありがとうございました!




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