水浅葱

【みずあさぎ】藍染の薄い浅葱色(あさぎいろ)のことです。藍染は藍瓶(あいがめ)に糸や布を何回も浸して濃い色に染めていきます。最初の段階を瓶覗(かめのぞき)といいますが、その次に淡く薄い色がこの水浅葱だったそうです。薄い色ということで手間がかからず安価だったことから江戸時代には囚人服の色とされていたそうです。

R94 G194 B203
C60 M0 Y23 K0

色彩コンテンツ

色名辞典

カテゴリー