色名辞典

和名 の記事一覧

生成

【きなり】漂白していない自然のままの繊維の色のことを生成(きなり)といいます。特に、木綿や麻などの植物性繊維に対して人工の手を加えていない …
R248 G234 B219
C3 M10 Y15 K0

若草色

【わかくさいろ】別名 若菜色(わかないろ)とも呼ばれるこの色は、春の七草を連想させます。お正月の七日に七草粥を食べ、一年の無病息災を祈る習 …
R149 G194 B28
C48 M3 Y100 K0

瓶覗

【かめのぞき】藍染の瓶をちょっと覗いただけ…という意味の色名です。やや黄みを帯びたうすい青です。藍染は糸や布を藍瓶の中に浸した後、取り出し …
R202 G232 B237
C24 M0 Y8 K0

縹色

【はなだいろ】「延喜式」によると藍染めの色は深縹(こきはなだ)・中縹(なかのはなだ)・次縹(つぎのはなだ)・浅縹(うすきはなだ)という四段 …
R0 G88 B150
C98 M64 Y18 K0

藍色

【あいいろ】ジャパンブルー(日本の青)といえば、この藍染めの青のことです。藍は木綿に良く染まるため、木綿が普及した江戸時代には藍染が盛んに …
R0 G72 B122
C100 M60 Y20 K30

松葉色

【まつばいろ】四季の変化がはっきりしている日本では、冬でも葉の落ちない常緑樹はおめでたいものの象徴とされてきました。松はお正月の門松にも使 …
R0 G94 B70
C95 M55 Y85 K10

黄金色

【こがねいろ】銀はしろがね金はこがね、と昔からいいます。黄金色(こがねいろ)とは文字通り金をあらわす濃い黄色のことです。金は昔から日本に多 …
R246 G171 B0
C0 M40 Y100 K0

紅色

【くれないいろ】紅花から染め上げる濃い赤のことを紅色(べにいろ・くれないいろ)といいます。万葉集にも登場するとても古い色名です。万葉の歌人 …
R202 G46 B90
C6 M90 Y40 K14

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