色名辞典

緑系統 の記事一覧

蓬色

【よもぎいろ】よもぎの葉に見られるような緑色です。特有の香りをもつよもぎは、昔から薬草として大切にされてきました。現在でも草もちにしたり、 …
R15 G144 B120
C80 M25 Y60 K0

草色

【くさいろ】緑を代表する色で、若草が濃くなったような少し黒みのある黄緑色のことです。草色の食べ物といえば・・・草餅やよもぎ餅。よもぎには邪 …
R126 G163 B30
C45 M0 Y95 K28

深緑

【ふかみどり】一年中緑をたたえる常緑樹の葉のような濃い緑色です。現在では〈ふかみどり〉と発音するのが一般的ですが、古くは深緑と書いて〈こき …
R0 G88 B45
C95 M0 Y85 K60

青白橡

【あおしろつるばみ】橡(つるばみ)は「どんぐり」の古名で、どんぐりを焙煎せずに染色した色を白橡といい、なかでも緑色寄りの白橡を「青白橡」と …
R92 G106 B38
C48 M23 Y85 K50

常盤色

【ときわいろ】常緑樹の杉や松などに見られるの強い緑色です。「常盤(ときわ)」とは永久不変という意味の語句で、常磐色は常に変らない緑を讃えた …
R0 G124 B69
C82 M0 Y80 K38

若竹色

【わかたけいろ】暖かい太陽の光を浴びて、節ごとに茶色い皮を一枚一枚剥がしながら空へ向って伸びていく、瑞々しい竹の幹肌のような明るい緑色です …
R112 G225 B112
C55 M0 Y70 K0

苗色

【なえいろ】初夏の光をたっぷり受けて、天を突くように伸びている力強い稲苗の色です。若苗が生長して、緑色が濃さを増してきた頃の色です。
R160 G182 B50
C40 M10 Y90 K10

千歳緑

【ちとせみどり】不老長寿の象徴である常盤(ときわ)の松のような深くて渋い緑色のことです。松のような常緑樹は冬でも葉を落とさないことから、お …
R4 G81 B40
C70 M0 Y75 K70

苔色

【こけいろ】苔のような渋みのあるくすんだ黄緑色のことです。湿度の多い日本では苔が生えやすく、他国にはない独特の苔文化を持っています。苔のじ …
R101 G129 B19
C42 M0 Y93 K50

青竹色

【あおたけいろ】青々と成長した竹の幹の色を表しています。竹に関係する色には若竹色・老竹色・煤竹色(すすたけいろ)などバリエーションが多く、 …
R0 G141 B120
C75 M0 Y50 K30

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