見知らぬ女性から、いつも声をかけられる服^^

2011.05.20

今日の話題は…少々個人的なことです。

私はパーソナルカラーのタイプが「スプリング」で、
目やまゆ、顔の輪郭などが丸いこともあり、
実際の年齢よりも若くみられるタイプです。

それをいいことに、
時おり「大きな花柄」や「花のモチーフ」が付いている服を
堂々と着てしまいます(笑)


画像は両方ともワンピースなのですが…

左はニットのワンピースで、裾のところが花モチーフでいっぱい。

これを着て外出すると必ずといっていいほど、
見知らぬ50代・60代の女性から声をかけられます。
エレベーターの中や駅のホーム、スーパー、カフェ…

「まぁ〜〜お花がいっぱいねぇ〜〜〜自分で作ったの?」

「あらあら、カワイイわねぇ!!(ワンピースが)」

「ちょっと良く見せて」

…とまあ、たいていこんな感じです。


右はコットンのプリント柄。
これも、「声かけられ率」が高いんです。

「まあ!!春ね、春よねぇ〜〜」

「可愛らしいわねぇ(服が)。。。いろいろ咲いてるわね♪」


この現象って、都内では珍しいんですよ!

みんな見知らぬ人には絶対話しかけないですし、
たとえ電車で隣りに乗り合わせた人が
すご〜〜くおもしろそうな本を読んでいても、
チラ見をしつつ、関心のないような素振りをする雰囲気がありますから(笑)



…話は変わり数年前、
渋谷から横浜に向かう電車の中で、
授業の準備のために『色彩検定3級 公式テキスト』を読んでいた時のこと。
(当日は横浜で講師のお仕事がありました)

隣りに座っていた30代くらいの男性が、
「あのっ!その面白そうなカラフルな本、何ですか?」
明らかに関西のイントネーションでした。

思わず嬉しくなってしまい、
「これ、色彩検定の本なんですけど結構おもしろいんですよ〜」と私。
横浜に到着するまで、会話がはずんでしまいました。

色彩の勉強はなぜ面白いのか。

それは…
日常生活で感じていた素朴な疑問がスッキリ解消されたり、
今まで学んできた専門知識が色彩学とつながると、
より深まって「自分の得意分野」を確立することができるからだと思います。

という意味で、最近では人気が低迷気味ですが、
カラーに関する資格試験にチャレンジされることも、
良いきっかけになるのではないかと思います。

色彩検定やカラーコーディネーター検定、
カラーデザイン検定、パーソナルカラー検定などなど…



電車の中で、やけに目立つ花柄の服を着て
色彩の本を読んでいる人を見かけたら…



それは私かもしれません^^



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