色名辞典

赤・ピンク系統 の記事一覧

東雲色

【しののめいろ】東の空が夜明けの光に色づき始めたようなほのかな黄赤色です。曙色(あけぼのいろ)ともいいます。江戸時代には裾の部分を少し白く …
R242 G152 B91
C0 M51 Y64 K0

躑躅色

【つつじいろ】赤い躑躅(つつじ)の花のような鮮やかな紫みの赤のことです。『枕草子』の中で清少納言は、束帯(公家の正装)のとき袍(ほう)と半 …
R227 G49 B125
C3 M90 Y15 K0

蘇芳色

【すおういろ】蘇芳とはインド南部やマレー半島に生育するマメ科の植物のことです。樹木の芯の部分に赤色の色素が含まれ、染めると暗い紫みの赤にな …
R183 G22 B73
C30 M100 Y60 K0

代赭色

【たいしゃいろ】「赭(しゃ)」とは赤土のことで、中国山東省の代州で採取された赭土は良質な顔料として広く愛好されていたそうです。代州の赭土が …
R192 G119 B16
C0 M50 Y90 K30

灰桜

【はいざくら】灰色がかったくすみのある桜色です。灰色みはあっても濁りはなく軽やかな色です。
R228 G214 B210
C0 M10 Y8 K15

薔薇色

【ばらいろ】洋名ではローズレッドと呼ばれる鮮やかな赤です。薔薇は中国から伝わり『枕の草子』や『古今和歌集』にも登場しますが、色名として使わ …
R232 G69 B102
C0 M85 Y40 K0

撫子色

【なでしこいろ】撫子の花のような淡く紫がかったピンク色のことです。『源氏物語』では重ねの色目(貴族の女房装束)として登場するほど古くからの …
R244 G179 B194
C0 M40 Y10 K0

桜色

【さくらいろ】満開の桜の花のような淡いピンク色です。現在は桜というとまず染井吉野を思い浮かべますが、この色名が使われるようになった当時は、 …
R248 G204 B220
C0 M28 Y3 K0

ウォーターメロン

【watermelon】「ウォーターメロンって何?」と思った方が少なからずいらっしゃると思います。パーソナルカラー(似合う色)診断に使う布(ドレープ) …
R229 G0 B56
C0 M100 Y70 K0

ストロベリー

【strawberry】ストロベリーとはその名の通り、熟した苺(いちご)の色。苺色ともストロベリーレッドとも呼ばれます。実際の果実と比べると、わずか …
R229 G0 B85
C0 M100 Y45 K0

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