色名辞典

青系統 の記事一覧

デルフトブルー

【Delft Blue】デルフトは陶磁器の産地として世界的に有名なオランダの都市です。古くヨーロッパでは、中国産の陶磁器が宝石と同じぐらいの価値があ …
R21 G51 B0
C95 M83 Y0 K19

エジプシアンブルー

【Egyptian Blue】古代エジプトの都の名前からとったアレキサンドリアブルーという色名が、のちにエジプシアンブルーと呼ばれるようになりました。 …
R0 G111 B153
C100 M24 Y18 K28

水色

【みずいろ】澄んだ水の色を表す、明るく淡い青色のことです。では、どうして無色透明な水が青く見えるのでしょうか?それは水の微粒子による光の散 …
R168 G225 B205
C39 M0 Y28 K0

瑠璃色

【るりいろ】宝石の瑠璃(ラピスラズリ)の色のような強い青紫色のことです。瑠璃は仏教では七宝にあげられる宝物で、唯一の青い宝石でした。この色 …
R58 G73 B157
C85 M75 Y0 K0

紺色

【こんいろ】藍染の濃い色です。古来の衣服令では、濃い色は高位高官の色と決まっていましたが、藍染めの濃い色に関しては高位の色ではなかったよう …
R0 G42 B85
C90 M50 Y0 K70

水浅葱

【みずあさぎ】藍染の薄い浅葱色(あさぎいろ)のことです。藍染は藍瓶(あいがめ)に糸や布を何回も浸して濃い色に染めていきます。最初の段階を瓶 …
R94 G194 B203
C60 M0 Y23 K0

浅葱色

【あさぎいろ】薄い葱(ねぎ)の葉のような明るい青緑色のことです。江戸時代、田舎から出てきた侍の羽織の裏地が浅葱色であることが多かったため、 …
R0 G133 B163
C95 M25 Y30 K5

新橋色

【しんばしいろ】明治中期、欧米から輸入された化学染料で染めた鮮やかな青緑色のことです。天然染料にはない鮮やかさがハイカラな色とされ、東京新 …
R0 G165 B196
C85 M0 Y21 K5

白藍

【しらあい】「延喜式」によると藍染めの色は深藍(こきあい)・中藍(なかのあい)・浅藍(うすきあい)・白藍(しらあい)の四段階に分かれていま …
R212 G236 B238
C20 M0 Y8 K0

露草色

【つゆくさいろ】露草の花のような明るい青色です。露草の花の汁を摺り付けて染めた露草色は色が落ちやすいことから『万葉集』では「うつろう」「消 …
R0 G128 B200
C90 M35 Y0 K0

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