色名辞典

紫系統 の記事一覧

ボルドー

【Bordeaux】ボルドーはフランスの南西部に位置するジロンド地方の都市の名前です。古くからワインの産地として知られ、その暗い赤紫色は19世紀には …
R96 G15 B24
C0 M80 Y50 K75

マゼンタ

【Magenta】印刷のインキや染料、カラー写真などの3原色の一つで、現代の色再現技術にはなくてはならない色です。この色名はなんとイタリア北部の都 …
R228 G0 B127
C0 M100 Y0 K0

紫苑色

【しおんいろ】紫苑はキク科の多年草で、秋に上品で美しい薄紫色の花を咲かせます。平安の貴族社会において、紫は「至上の色」として特に大切にされ …
R163 G111 B162
C33 M58 Y0 K15

梅紫

【うめむらさき】明治時代に生まれた比較的新しい色名。古代の優雅さを連想させるような深く渋い紅色です。
R168 G75 B119
C0 M70 Y0 K40

薄紅藤

【うすべにふじ】紅藤色よりもさらに淡く、はかない色です。藤色は平安時代から近代にかけて女性に最も愛された色の一つです。
R233 G195 B220
C8 M30 Y0 K0

紅掛花色

【べにかけはないろ】花色の下染めに、紅を上掛けした、明るい青紫色のことです。江戸時代の色名は染色者が発案することがよくあり、この色名は染色 …
R79 G65 B96
C45 M50 Y5 K62

紅掛空色

【べにかけそらいろ】明るい空色に、紅色を染め重ねた、赤みがかった薄めの青紫色のこと。この色名は染色の手順を表しています。
R144 G133 B183
C45 M45 Y0 K10

牡丹色

【ぼたんいろ】牡丹の花のような鮮やかな赤紫色です。牡丹は春から夏のはじめに、大振りの花弁を重ねるようにして大輪の花を咲かせます。 その美し …
R211 G84 B153
C14 M78 Y0 K0

菫色

【すみれいろ】その名のとおり、菫の花のような濃い紫色のことです。菫は春の野に咲く可憐な花で、古くから親しまれてきました。色名として愛好され …
R120 G42 B136
C67 M95 Y12 K0

藤色

【ふじいろ】平安時代から近代にかけて日本女性に最も愛好された色の一つです。藤の名は花が風に散る「風散(ふぢ)」に由来しています。藤の長い房 …
R165 G154 B202
C40 M40 Y0 K0

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