色名辞典

無彩色(白・灰・黒) の記事一覧

薄墨

【うすずみ】墨を薄めたような明るい灰色です。平安時代、宮中では書き損なって不要になった紙(反故紙)を漉き直して再利用していました。墨の色が …
R216 G213 B191
C3 M3 Y18 K20

梅鼠

【うめねず】梅の花を思わせる赤みがかった灰色のことです。江戸時代には「四十八茶 百鼠(しじゅうはっちゃ ひゃくねず)」といわれるほど茶や鼠( …
R179 G146 B130
C5 M30 Y30 K35

乳白色

【にゅうはくしょく】しぼりたてのミルクのような柔らかな温かさを感じさせる白です。
R255 G253 B246
C0 M1 Y5 K0

練色

【ねりいろ】繭(まゆ)から取れた生糸(きいと)は空気に触れると酸化して、その表面が固くなります。昔はこれを手で練って除去し精錬していました …
R254 G235 B202
C0 M10 Y24 K0

シルバーホワイト

【Silver White】文字どおり銀のような白という意味ですが、日本語では「白金(しろがね)」と呼びます。このように、同じ色でも何通りかの呼び方が …
R215 G221 B224
C5 M0 Y0 K18

パールホワイト

【Pearl White】真珠といえば「白」というイメージは、誰もが共通してもっているものですが、実際の真珠は何層もの真珠質の薄膜層が重なってできて …
R224 G223 B210
C0 M0 Y10 K18

オイスターホワイト

【Oyster White】生の牡蠣(かき)の身のような白です。わずかに黄みががった灰色を含んでいます。
R248 G246 B231
C0 M0 Y10 K5

ミルクホワイト

【Milk White】牛のミルクのような白であり、ヨーロッパでは11世紀頃から使われていた色名です。日本語では乳白色(にゅうはくしょく)と呼ばれま …
R250 G251 B237
C3 M0 Y10 K0

スノウホワイト

【Snow White】雪のような白という意味のスノウホワイト。ほとんど色みのない純粋な白です。(背景の色もスノウホワイトに近いため、モニターを通し …
R250 G252 B252
C3 M0 Y2 K0

生成

【きなり】漂白していない自然のままの繊維の色のことを生成(きなり)といいます。特に、木綿や麻などの植物性繊維に対して人工の手を加えていない …
R248 G234 B219
C3 M10 Y15 K0

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