色名辞典

和名 の記事一覧

練色

【ねりいろ】繭(まゆ)から取れた生糸(きいと)は空気に触れると酸化して、その表面が固くなります。昔はこれを手で練って除去し精錬していました …
R254 G235 B202
C0 M10 Y24 K0

白緑

【びゃくろく】緑青(ろくしょう)をさらに細かい粉末にしたものが、こちらの白緑(びゃくろく)です。粒子が細かくなればなるほど、白っぽい顔料になる …
R182 G221 B202
C33 M0 Y26 K0

緑青

【ろくしょう】中国から仏教が伝来した際、一緒に伝わってきた顔料です。石緑(せきりょく)を砕いて粉末にした岩絵の具であり、日本画の絵の具として …
R43 G127 B96
C76 M24 Y65 K21

柳色

【やなぎいろ】柳色は春の色であり、中国の影響で日本でも古くから愛好されてきた植物です。「柳は緑 花は紅(くれない)」という言葉がありますが、 …
R163 G192 B122
C42 M12 Y61 K0

萌黄色

【もえぎいろ】萌黄色は萌葱とも萌木とも書き表します。日本伝統色では黄緑色を表す代表的な色名。暖かい春に一斉に萌え出る木々の新芽の色です。眩 …
R157 G195 B23
C45 M5 Y100 K0

桃色

【ももいろ】ひなまつり(桃の節句)には桃の花を飾ります。日本語の桃色とは、まさしく桃の花の色をさす言葉ですが、英語でピーチ(Peach)といえ …
R237 G121 B120
C0 M65 Y40 K0

花色

【はないろ】こちらは露草(つゆくさ)の花のような深い青のことです。実際には藍で染められた色なのですが、花色と呼ばれていました。 露草の汁を …
R62 G90 B167
C81 M65 Y0 K0

若葉色

【わかばいろ】春先に芽吹いたばかりの若葉をあらわす色です。 もっと鮮やかな黄緑色になると、萌黄色(もえぎいろ)と呼ばれます。
R175 G211 B155
C35 M0 Y47 K4

鬱金色

【うこんいろ】鬱金というのは、ターメリックのことです。そうです。カレーに欠かせないスパイスであるターメリックの色、カレーの色は、和名では鬱 …
R248 G181 B0
C0 M35 Y100 K0

檸檬色

【レモンいろ】レモン色といえば、誰もがこのような色を思い浮かべるほど慣用的に使われている色名です。やや緑みを帯びた、あざやかな黄色です。「 …
R243 G229 B0
C8 M4 Y98 K0

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